ももかの恋活奮闘記

アラサーももかの恋活奮闘記を書いてくよ

ラーメンマン

仕事関係で別の県に行った際、当時一緒に遊ぶことの多かった友人と二人で街コンに行くようになりました。

その子といった街コンでの話。

 

その日は居酒屋でお昼に行われた街コンに参加し、美味しい料理とお酒を肴に話していました。

そんな中、ひとりだけ異様に聞こえてくる話が癖の強い人が。。。

まあ実際私も癖強いのでなんとも言えないですがとにかく癖の強い内容が…

 

そしてその人のいる席の男性が自分たちの席にくる順番。

 

席について一言目。

「へぇ~割とあり」

友人と共に脳が一瞬フェードアウトした記憶があります。

だって心で思ってもいいんですが中々言わないですよね(*_*)

 

で、そのあと中々にパンチの強い話の内容。

自分は将来フリーで仕事したいから今は実家でバイト生活。

自分の良さは今のところ誰にも分かって貰えないが近いうちに自分に頼ってくる。

自分が好みの女性は高収入でそこそこの学歴で可愛いでないと付き合えない。

そして私の事に対してのねちっこい指摘。

などとにかく癖が強い!

 

街コンって本来男女ともにどうしてもかっこつけてしまうもの…だったと思うんですよね

さらけ出しすぎ~!

隣にいた友人も唖然としてると思ったらまさかの戦闘態勢。

コングがカーンってなった気すらした。

 

「え、学歴そこそこの高収入女子がいいんですか?」

「そう!時代的に男が稼いで女はパートって多いじゃん?俺、あの感じ嫌いなんだよ。逆だっていいわけじゃん」

「あ、それはわかります。女だって働いてもいいですよね?ってことは将来結婚したら主夫になりたいってことですか?」

「そうそう、俺が家にいて彼女が働くの!俺の理想!」

「なるほど~。でもそれもいいですよね!だって家で家事してくれるんですもんね!」

「・・・?待って何言ってんの?家事なんかしないよ~」

「え?」

思わず私が反応してしまった。

「え、じゃあAさんは何してるんですか?」

「俺?俺はそれを指示する感じ?」

(嘘じゃん…)

「え~でもそれじゃヒモじゃないですか?」

「ヒモとは違うよ?」

「どこが???」

「どこって結婚してるから」

「え、じゃあ質問なんですけどAさんはバイトで生活してて家では自分のしたい事してる人に告白されたら付き合います?」

「いやいやそんな子とは付き合えないでしょ!」

「ですよね!じゃああなたとまず付き合う人今の時点でいないと思いますよ!」

「は?なんでだよ!」

「いやだって付き合わないんだから結婚することもないじゃん?」

「そ、れはそうだけど・・・」

「は!?お前みたいな可愛げない女と隣の冴えない女よりモテるわ!」

「その可愛げない女は国立大卒の社長令嬢だけどね~」

「は!?お前じゃなくて親が凄いだけだろ!?私立だって、え、国立…?」

 

心の中で勝利の雄叫び。

勝った―――!

勝利!!大勝利!!!

やったね!さすがは国立大!(地元で有名な大学だった)

と心の中でお祭りあげてました。そしたら友人が

「ところでAさんは将来フリーで仕事したいって言ってましたけどなんでその職業に就職しなかったんですか?」

 

とさらに質問を始めた。

 

長くなったんで記事替えます。